【第4回】こちら葛飾区亀有公園前派出所「ドキッ!?ハイレグだらけの慰安旅行の巻⑥」


やっと東京から戻ってきました。
今週から南の島です。
梅雨明けした地域も増えて夏がやってきましたね。
まあこんな話しててもアレですし、早速どうぞ!








「両ちゃ〜ん、圭ちゃ〜ん」
 麗子は笑顔で手を振り歩いてくる。中川も手を振り返す。
「先輩、麗子さんが来ましたよ」
 一瞬にして熟睡モードに入った両津を、中川が体を揺すって起こす。

「んあ〜! 随分と時間がかかったじゃねえか」








「んあ〜! 随分と時間がかかったじゃねえか」
 ビーチベッドの上で両津が大きくあくびをする。

「先輩が寝てからまだ数分も経っていませんよ」
 呆れる中川を横目に両津は麗子を確認する。

 こちらへ向けて手を振りながら歩いてくる麗子はしっかりとピンクのハイレグ水着を着ている。その後ろには数人の女子署員たち。彼女たちも色とりどりのハイレグ水着へと着替えていた。

「ワシはもっと早くここへ来るように命令したんだがな」

「え、命令ってうわ!?」
 言い終える前に中川は女子署員たちに飛びかかられて砂浜へと倒れてしまった。

「な、なにをするんだ!」

 ホテルに入る前までは中川に対して黄色い声を送っていた彼女たちは敵意むき出しで彼にしがみつく。

「両津様が中川さん邪魔だから捕まえるようにと……」

「私たちにとって両津様の命令は絶対ですから……」
 赤、青、黄色とカラフルなハイレグ水着姿になった女子署員3人が力強い締め技で中川の自由を奪う。

「なはは! そういうことだ中川。お前ら、身ぐるみ剥がしてホテルの地下倉庫へ閉じ込めておけ」
「「「はい! 両津様!」」」

 中川は手際よく裸にされてしまった。女子署員たちは彼の裸体には目もくれず、サクッと縄で縛り上げるとホテルへと運んで行った。







 再びビーチは静けさを取り戻し、波の音がしっとりと聞こえるようになった。

「ご苦労だったな麗子」

「ハイグレッハイグレッハイグレッ! 今、纏ちゃんたちもホテルで活動しているわ」
 砂浜に足を埋めながら、麗子はハイグレポーズを行う。

「そうか」
 両津は再びベッドに横になった。

 何も言わずに麗子は大きなうちわを取り出して両津を扇ぎ始める。

「おいおい、そこまでせんでいいぞ」
 突然の心地良いそよ風に両津は飛び起きる。

「撮影はこれからが本番なんだから両ちゃんはゆっくり休んでて」
「あ、ああ……」
 落ち着かない様子で両津は再び横になった。

「こりゃあ寝られそうにないな……」

「何か言った?」

「いや何でもない」

 両津は悟られないようにゆっくり目を閉じる。



つづく



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本家でもちょっとだけ活動させて頂いてました。初のブログですが色々とチャレンジしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。ハイグレ、ハイグレ、ときどきアップル。

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