【第4回】こちら葛飾区亀有公園前派出所「ドキッ!?ハイレグだらけの慰安旅行の巻④」






こんばんわ(´・ω・`)
先々週から予約投稿の可能なブログの方が更新が先行している形になっております
ちょっとしばらくはこの状態になるかも…ご不便をおかけして申し訳ないです…
こちらのブログは近所にひとつはあったジャンプを早売りしてる小さなお店的な扱いでなにとぞなにとぞ…

さて、今回は誰が洗脳水着の餌食になってしまうのか(ゲス顏
第4話どうぞお楽しみください






 葛飾署の慰安旅行の前日。


 葛飾署。




 旅行を翌日に控えた葛飾署は、どこか落ち着かない雰囲気だった。新しい服を買っただの、日焼け止めクリームはどのメーカーがいいかだの浮かれた会話があちこちから聞こえてくる。
 両津は楽しそうな署員たちに見向きもせず会議室へと向かった。午前中はこの部屋は誰も使う者がいないことは、リカを使って調査済みだった。

 無数の机と椅子が並べられた薄暗い部屋に入る。会議室の中央には1人の女性が立っていた。
「遅いですわ両様」
 淡い紫色の制服を着て、腰ほどまである艶やかな黒髪をなびかせながら女は不貞腐れたように両津の名前を呼んだ。
「すまんなマリア」
 両津は片手で謝るポーズを作ってから椅子に腰掛けた。

「それで私に頼みたいことっていうのは……?」
 マリアは早急に本題に入った。両津に呼び出されマリアは会議室までやってきたのだ。
「ああ。実は明日の旅行先で婦警たちの水着を撮影してひと儲けしょうと思ってな。お前にも是非手伝って欲しい」
 両津はさらっと告げると、缶コーヒーのプルタブを開け、一気に飲み干した。

「何をおっしゃっていますの!? もちろんお断りさせていただきます!」
 困惑と嫌悪感に満ちた声と表情でマリアは両津の提案を突っぱねた。
「そう言うだろうと思っていたよ。だが、どうしてもお前の力は必要なんだ。必ず協力してもらうぞ」
「たとえ両様であっても間違ったことをしようとしているなら私は全力で止めてみせますわ」
 マリアの目つきが鋭くなる。
「手加減はしませんわよ」
 両足を肩幅程度に開き、両腕を顔の前に立たせて、マリアは戦闘態勢に入った。
「構わん。その代わりこっちも全力で行かせてもらう」

「え?」

 好戦的に来るとは思わず、マリアは一瞬戸惑いを見せる。そのとき生まれた一瞬の隙を両津は見逃さなかった。

「今だ! 行け!」
「はい。両津様」
 両津の命令で飛び出してきたのはリカだった。漆黒のハイレグ水着を身にまとい、臆せずマリアへと向かっていく。

「これは一体……キャッ!?」
 リカは高く跳躍し、マリアの後頭部に飛び蹴りを浴びせた。致命的なほどの一撃を、まさか同僚婦警から受けるとはマリアも予想していなかった。
「油断……しましたわ……」
 ブレる視界から脳が揺れているのを感じながら、マリアはふらふらと床に倒れこむ。
「今がチャンスだぞ!」
「はい。両津様」
 リカは素早くマリアの制服を脱がしていく。あっという間にYシャツのボタンも外され、マリアはあっという間に下着姿にされてしまった。

「な、何をするつもりですの……?」

「これをマリアちゃんもすぐに私たちの仲間になれるわ」

 リカは手際よく下着も剥ぎ取ると、紫色のハイレグ水着にマリアの四肢を通していく。




「マリア、大丈夫か!?」
 会議室の扉が勢いよく開かれた。
「ゲッ、纏!!」
「麗子を操っていたのはやっぱり勘吉だったか」
 纏は両津に詰め寄っていく。

「リカまで……催眠術か何だか知らないけど、早くみんなを元に戻せ!」
「お前なんでこの場所を……」
「麗子が水着を着てみろってしつこいからさ。怪しいと思って聞き出したんだよ。やっぱりお前の差し金だったんだな!」
 まくしたてるように纏は両津を攻め立てる。

「……麗子は?」
「更衣室に閉じ込めた」
「うぐぐ……ワシの完璧な作戦が……」

「大人しくお縄につけ。今なら……れ、麗子!?」
 麗子に羽交い締めにされて、初めて纏は彼女の存在に気づいた。
「残念だったな、纏」
 両津は勝ち誇ったように纏を見上げた。

「お前をここへ誘き出すために麗子は一芝居打っただけだ。ワシの命令でな」
「纏ちゃんも私たちと一緒に両ちゃんのために働きましょう」
 麗子は興奮のあまり、纏の腕の拘束にも力が入る。
「みんな目を覚ませ! こんな奴の言いなりになんてなるな!」
 纏は必死に拘束から逃れようと暴れるが、麗子の腕力が勝っていた。床に倒れているマリアを見る。麗子に勝てるのは彼女しかいない。

「マリア! 立てるか!?」
 纏の呼びかけに、彼女の体がピクッと反応する。
「は、はい……大丈夫ですわ……」
 少しフラつきながらも、ゆっくりと立ち上がった。リカに無理やり着せられたため水着の肩紐は捻れて、フルバックのお尻部分はTバックのように食い込んでいたりひどく不恰好だった。

「纏さん、今すぐ助けますわ」
 マリアは丁寧に水着を直しながら、纏のもとへと向かう。
「おっとマリア、忘れ物だ」
 美しくぴっちりとハイレグ水着を体に張り付かせたマリアを両津が呼び止めた。彼の手にはマリアが着ているものと色違いの水着が握られていた。

「これを着せてやれ」

 マリアは両津へと向き直ると、素早く腰を落とした。
「ハイグレッハイグレッハイグレッ! かしこまりましたわ両様!」
 満面の笑みではイグレポーズを行ってからマリアは水着を受け取った。
「さあ纏さん、いま助けて差し上げますわ」
 マリアは青いハイレグ水着の肩紐を両手でつまみながら纏のもとへと歩いていった。

つづく






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No title

遂に四人揃いましたね!
それにしても与えられたハイグレの色が元絵とは異なっているとは……。
もう一波乱ありそうで楽しみですなぁ。

Re

>牙蓮さん
コメントありがとうございます(`・ω・´)
やっと4人ですね…でもまだ4人です
ハイグレの色はzさんの過去作なども参考にさせていただいています
逆に言うと色に関しては深く考えてな(ry
ま、まあこれからのお楽しみということで…!(死
今週もお読みいただきありがとうございました(`・ω・´)
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Author:ぬ。
本家でもちょっとだけ活動させて頂いてました。初のブログですが色々とチャレンジしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。ハイグレ、ハイグレ、ときどきアップル。

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