【第4回】こちら葛飾区亀有公園前派出所「ドキッ!?ハイレグだらけの慰安旅行の巻③」



こんばんわ〜。

段々とストックが心配になってきた今日この頃です
やっぱ秋本先生って神やね

いよいよ7月に突入して動きやすい季節になってきました
それと同時にお酒が美味しい季節になってきてねえ…つい飲んじゃうんですけど…飲んだらもう書けないんでねえ…こち亀が終わるまでは控えようと努力してます。努力はしてます。
いつかハイグレ大好き野郎たちと乾杯してみたいですね。まあ擬似的にチャットでも出来そうですが、グダグダになりそうかも…。俺は寝落ちするな。絶対。


さて、そんな週間連載の大変さを3週目にして噛み締めながら、第3話ドウゾー






 葛飾署の慰安旅行の2週間前。
 更衣室。



 麗子はいつものように早めの出勤をする。あの一件があってからも変わらない日常を過ごしていた。服の下にハイレグを着ている以外は何一つ変わらない日常。
 だが、今日は少し騒がしい1日になるかもしれない。麗子はバッグに入れた包み紙の感触を確かめ小さく微笑む。

 更衣室にはまだ誰もいない。この日のために作った合鍵でロッカーを開けて、包み紙を放り込む。

「おはよ!」

 早乙女リカが部屋に入ってくる。ここまでは予定通りに進んでいる。麗子も挨拶を返す。ほどなくしてリカの悲鳴があがる。ここまでは予定通りだ。彼女はロッカーの中に入っていた包み紙の中身を確認して更に絶叫している。
「また両津勘吉の仕業ね! ホンット最ッ低!!」
 ロッカーの中へと全力投球された黒いハイレグ水着はくしゃくしゃになって隅に収まった。
「もう許せない!」
「待って!」

 怒りくるうリカを麗子がなだめる。
「その水着なんだけどね、本当に署で決まったものらしいのよ」
 そう言って麗子は自らの上着を脱いで見せた。ピンク色のハイレグに包まれた乳房がぷるんと姿を現わす。

 リカは恨めしそうに麗子の胸を眺めた後、観念したようにシワシワになっている黒い水着を手に取った。
「それはそうと、なんで今更ハイレグなの?」
 ぶつぶつ文句を言いながらも右足、左足と水着に通していく。

「どうせならもっと可愛い水着にして欲しかったな」
 水着への着替えを終えて、鏡を見ながらも愚痴は止まらない。
「もう脱いだらダメよ」

「え……」

「あの人に脱いでいいって言われるまで私たちはハイグレ姿でいなければいけないのよ」

「はい……両津……様がいいとおっしゃるまで私はハイグレ姿でいます」

 麗子は虚ろな瞳のリカを見て不敵な笑みを浮かべる。

「両ちゃんの前以外では服を着るのよ」
 リカにシャツを羽織らせてあげると、彼女は黙って袖を通しボタンをかけた。

「夜になったら両ちゃんのところへ行きましょね」

「うん……」






 深夜のニコニコ寮。こんな時間に明かりが点いているのは両津の部屋くらいだった。
「う〜ん、実にいい眺めだ」
 座らせず直立させた婦警の水着を堪能する。
「早乙女は気が強いから少し効力を強めにしてもらったからな。さすがのコイツもこの水着の力には逆らえんだろう」
 早乙女リカは麗子の隣で黒いハイレグ水着1枚となって屈辱的に両津を見下ろしている。

「ああーなんか喉が渇いたなー
 ワザとらしく両津が言った。
「ハイグレッハイグレッハイグレッ」
 すかさずリカの隣に立つ麗子が了解のハイグレを行った。
「リカちゃん、両ちゃんにお茶を」

「なんで私が……くっ……ハイグレッハイグレッハイグレッ」
 文句を言いながらも彼女の意思に反して、リカの股は開き、腕は交差し、口も勝手に動いてしまう。
「ぐ……ただいま御用意致します……お待ちください両津……様……」
 渋々リカは台所へ向かう。

「おう! 早くしろよ」
 両津は笑顔でリカを見送る。
「ごめんなさい。あの子はまだ……」
「気にするな。明日には大人しくなるだろ。その過程もじっくり楽しむのが江戸っ子の粋ってもんだ」
 2つの小包がちゃぶ台の上に置かれる。今朝、麗子が持っていたものと同じものだ。
「次は誰に着せればいいのかしら?」
 命じられる前に麗子は小包を受け取る。

「早乙女とお前以外のリーダー格と言ったら纏あたりか。あとマリアは出発前にこちら側に置いておきたい」
「纏ちゃんとマリアちゃんね。2人ともとっても似合いそう!」
 麗子は嬉しそうに胸元で両手を合わせる。
 盛り上がっていると、リカがお盆を持って部屋に戻ってきた。

「……お待たせしました」

 両津の前に湯呑みが置かれる。湯気が立つお茶を睨みつけながら両津が言う。
「何か変なもの入れてないだろうな?」
「アンタのお茶に変なものなんて入れるわけないでしょ!」
「えっ!?」

 猫騙しを受けたように両津は怯んでしまう。
「だから、両津様のお茶にそんなことしないって言ってるのよ……」
「あ、ああ……い、いい心がけだ。その調子でワシのためにどんどん働けよ」
 リカの言葉に湯飲みを握る両津の方が動揺してしまう。

「ハイグレッハイグレッハイグレッ」
 そんな両津へと瞬時にリカははイグレポーズを返した。両津のために働いたことによって一気に洗脳が進んだのか、顔から抵抗の色はかなり薄くなっていた。

「お前の水着姿も一部のマニアは喜ぶだろうから楽しみにしてるぞ」
「一部のマニア……!? 私たちで商売するつもり!?」
 リカの表情がキッ強張った。

 水着の力が破られてしまったかと両津に緊張が走る。
「そ、そうだ。いかんのか?」
「良いに決まってるでしょ! ただ私の写真はマニアだけじゃなくて普通の男にも売れるわよ!」
「なんだソコかよ……」
 両津は拍子抜けして畳に寝っ転がる。
「お前の写真がマニア受けしようがイケメン受けしようがワシには関係ない。だがこれを見てみろ」
 両津が取り出したのは1枚のCD-ROMだ、それをパソコンに投入してデータを再生する。液晶モニターにはリカも含んだ婦警たちの水着姿が記録されていた。

「そ、その写真は全部没収したはず……どうして!?」
「麗子が救出してくれたよ」
 両津は得意げにリカに言う。
「ワシはこの画像たちを予定通り販売する。お前の扱いはその売り上げ次第だな」
「望むところよ! 売り上げが良かったら、ちゃんと私の出番を増やしなさいよ!」
「良い心がけだ。だが、そのためにも出発前にマリアと纏にもハイレグを着せるんだ。わかったな?」
 両津が真面目な顔で2人の手駒に聞いた。

「ハイグレッハイグレッハイグレッ」
「ハイグレッハイグレッハイグレッ」

 手駒たちは揃ったはイグレポーズで答える。
「わかってるわよ。必ずあの2人にもハイグレの素晴らしさを教えてあげるわ。両津様のために!」
「リカちゃんもすっかりハイグレの魅力に気づけたようね。一緒に頑張りましょう!」
 麗子たちは両津に言われるがまま、さらに仲間を増やす決意を固めた。
 最後はハイレグのまま寮から帰ろうとしたところを、慌ててやってきた両津に止められ、渋々服を着てそれぞれの家へと帰っていった。





つづく


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本家でもちょっとだけ活動させて頂いてました。初のブログですが色々とチャレンジしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。ハイグレ、ハイグレ、ときどきアップル。

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